この前yahooニュースをみていたら興味深いニュースがあった。
北センチネル島というインド洋にある島なのだが未だに一切文明を受け入れず原始の生活をしている民族がいるんだとか。
どうも、外部からの人を頑なに拒否していて、取材に島に入った人やたまたま流れついた人はみんな殺してしまうんだとか…。
今回はそんな北センチネル島についてまとめていきます。

近代文明を受け入れていない北センチネル島に住むセンチネル族の噂

北センチネル等
私も世界一周してアフリカにも行っていろいろとみてきましたが、もはや世界どこに行っても文明は入ってしまっている。
アフリカも部族が住んでる集落もあるが街もあり部族たちはその街に買い出しに来たりしている。
もはや部族内だけで生活している人はいないように思えた…がしかし、いまだに部族だけで生活している人たちがいた。
それはセンチネル族。インド洋に浮かぶ北センチネル島。ここに暮らすセンチネル族は、もはや世界にどれほど残っているか分からない“文明未接触”の民族。外部との交流を拒否しており、交渉しようとすれば弓矢で応戦し、近づく漁民も殺害してしまうという。地元政府は外部の接近を禁止じており、実体は謎のベールに包まれている。ミステリアスな「世界最後の秘境」といっても過言ではない。

北センチネル島とは

北センチネル島は、ベンガル湾にあるインド連邦直轄領アンダマン・ニコバル諸島に属している。諸島の南西部に位置しており、ほとんどが密林で、あたりをサンゴ礁に囲まれた約60平方キロの島。
ここに住むセンチネル族は文明からの接触を拒絶していて、多くのことが現代においてもいまだ分かっていない。
関係者によると、センチネル族は狩猟や釣りで食料を確保しており、おもに野生のブタなどを狩っているという。
当然電気もないため、火をおこして自給自足の生活を過ごしているとみられる。沿岸の浅い海域を移動するためにカヌーを使うが、オールは使っておらず、長い棒で海底を押して操作する。男女ともに衣服を着用していない。生活としては石器時代の面影を残している。
文字を有するのかも定かではなく、かつて言語を聞いた近隣の島民は理解できなかったという。宗教もあるのか不明。

センチネル族の強い警戒心

特筆されるのは、その警戒心の強さ。外部からの接触を徹底的に拒んでおり、あらゆる調査に弓矢や石で応じている。
2000年代に入っても周辺の島から近づいた漁民を殺害。嵐で座礁した船の乗員を殺したこともあるという。「部族が外部に敵対的行動に出る可能性があるため、(近くを通る)漁民たちに島を避けるように定期的に注意喚起している」という。
インド側は1960年代以降、たびたび北センチネル島に接触を試みて、食料などを贈り物として島に運んだが無視され続けた。90年に初めて行政当局の連絡チームのプレゼントを受け取ったものの反応はなく、警戒はいまだ解けないままだ。
地元政府によると、センチネル族は2001年の時点で、人口39人とされているが、正確な数字は分かっておらず、400人という説もある。
04年のスマトラ島沖地震に伴う大津波で、部族の生存が危ぶまれたが、その後、調査に向かったヘリコプターに弓矢を放つ姿が撮影され、無事が確認された。
このことからセンチネル族は地震を予知したり、なにか兆候を感じ取れるのでは?という噂もある。

現在は「未接触」を尊重

数万年にわたって島に住んでいるとされるセンチネル族だが、現在では秘境を秘境のまま保持させる政策が採られている。
アンダマン・ニコバル諸島は温暖な気候のために近年、中心地であるポートブレアを中心にビーチリゾートとして開発が進んでいるが、地元政府としては北センチネル島や周辺の島が観光資源とならないよう腐心しているという。
私たちは現代文明の影響を受けていないセンチネル族を尊重している。深刻な自然災害や病気の発生がなければ、島に干渉することはないだろう」と関係者は説明する。懸念されるのは健康状態で、外部との接触が少ないため免疫を多く持っておらず、外界から病気が持ち込まれた場合、一気に拡散してしまう懸念があるという。気軽な交流が命取りにつながる可能性があるわけだ。
センチネル族はインターネットを通じて一部で知られるようになり、関係者は、現地にたどり着く交通手段はほぼないものの、旅行客が興味本位で接近することを懸念する。地元政府は島については遠方からの監視を行っているといい、「センチネル族が現状を維持できることをわれわれは願っている」と話している。

センチネル族にまつわる都市伝説

北センチネル島、センチネル族について調べていたら面白い噂があった。
というのもセンチネル族はイギリスの秘密を守っている。という噂だ。
今まで外部の接触を頑なに拒んできたセンチネル族ですが、センチネル族と接触して無事帰還した人たちもいるようだ。
それが1880年にイギリスの植民地行政官モーリス・ビダルポートマンが率いる調査隊。
この調査隊は島の調査を行い、そのまま誰も殺されず無事に調査を終えたんだとか。
そのことからイギリスの国家機密情報をその島に残し、センチネル族に守らせている。という噂がある。
ワンピースでいうポーネグリフを部族に守らせてるみたいな…。

1880年代のイギリス政府以外のセンチネル族との交流

1880年代にはイギリス政府との交流はあったようですが、それ以外はほとんど外部との接触はなかった模様。
そんな中、最新の唯一の友好的なセンチネル族との友好的な出会いは1991年のインドの人類学者のパンディットさんが訪れた時といわれています。
このとき始めて弓矢で攻撃されることなく部外者を迎え入れたんだとか。

センチネル族と交流をしてはいけない意外な理由

北センチネル島に近づくと弓矢で攻撃されるので、身の危険の観点、法で禁止されてる点から北センチネル島には近づくことすらやめた方がいいのですが、他にも理由があります。
というのもセンチネル族は部外者をとことん受け入れてないので、外部から持ち込まれるウィルスがほとんどない。なのでウィルスによる免疫力が極端に弱いのではという点。
いろんなウィルスを持っているが抗体があるおかげで大きな影響を受けない人がセンチネル島に行き、そのウィルスをばらまいてしまうと、その抗体を持っていないセンチネル族にとっては大問題で、下手したら島民すべてが滅んでしまう危険性だってある。
センチネル族のためにも不用意に交流をしないほうがお互いのためにいいかと私は思います。