前々からドコモが通信料を値下げする分離プランを発表すると話題になっていました。
そしてついにドコモの新プランの内容が明らかになり話題をよんでいます。



ドコモの新料金プランは「ギガホ」と「ギガライト」

NTTドコモは4月15日、LTE/3G携帯電話サービスの新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」を発表しました。新プランは5月22日に受付を開始し、6月1日から提供されます。
ドコモでは2018年10月末に「現行プランより2~4割値下げとなる分離プランに移行する」と予告しており、今回、その具体的な内容が明らかになった格好です。新プラン「ギガホ」と「ギガライト」は音声通話とデータプランの基本料金がセットになっています。
「ギガホ」と「ギガライト」はいわゆる“分離プラン“で、端末代金と通信料金を切り離した点に特徴があります。つまり、通信料金が割安になる代わりに、契約を条件にしたスマホからの割引は縮小されます。

従来の料金プランとの比較

「ギガホ」30GBで6980円

「ギガホ」は月間30GBまで使えるフラット型の料金プランで、月額6980円。9月30日までにプラン変更すると、「ギガホ割」として6か月間で1000円引きの割引を受けられます。
ギガホで改善された点として、月間30GBを超過した場合の速度制限が「最大1Mbps」に緩和されました。従来は最大128kbpで、スマートフォンの通常利用に支障が出る程度まで制限されていたため、大きな改善と言えそうです。
「ギガホ割」のほか、後述する「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」を組み合わせることで、安くなる仕組みです。

ピタットプラン風な「ギガライト」

「ギガライト」は、毎月の利用データ量により料金が変動する、段階制の料金プラン。1GBまで2980円からスタートし、1GB~3GBは3980円、3GB~5GBが4980円、5GB~7GBは5980円になります。月間7GB以上のデータを使うと、送受信が最大128kbpsに制限されます。

かけ放題はオプションになった

「ギガホ」「ギガライト」は音声通話の基本料金もセットとなっていますが、国内通話料は家族間通話のみが無料となります。それ以外は30秒あたり20円の通話料となります。
かけ放題はオプションサービスとして用意されます。5分以内の通話が無料になる「5分通話無料オプション」が月額700円、国内通話が完全無料の「かけ放題オプション」が月額1700円となります。

家族で複数回線なら割引「みんなドコモ割」

新たな割引として「みんなドコモ割」が提供されます。家族がドコモならその回線数に応じて「ギガホ」「ギガライト」の料金から割引をするというもので、1回線では割引なし、2回線で500円引き、3回線ドコモだと1000円引きになります。
「ギガホ」の標準価格は月額6980円とされていますが、1000円引きで月額5980円で利用できることになります。
なお、「みんなドコモ割」のカウント対象となる回線は旧料金プラン(カケ・ホーダイプランなど)も含まれます。つまり、自分が「ギガホ」で他の家族がドコモの旧プランのままというケースでも、みんなドコモ割の恩恵を受けられることになります。

ドコモ光セット割

固定通信サービス「ドコモ光」を契約していると、「ギガホ」「ギガライト」の月額料金が割引されます。ギガホは月額料金から1000円引き、ギガライト毎月の利用データ量に応じて、0円~1000円の間で変動します。

「月々サポート」「docomo with」は対象外

新プランでは料金が安くなる代わりに「月々サポート」のような通信契約とセットになったスマホ本体からの割引は提供されません。また、特定の機種の購入を条件で割引する「docomo with」も新プランでは利用できません。

ドコモの新プランのメリットとデメリット

新プランのメリット

1つの端末を長く使っている人は料金が安く済みます。
なので、新機能にあまり敏感ではない人。従来の使い方から変化しない人は新プランにメリットがあります。

新プランのデメリット

デメリットとして端末の割引が効かなくなってしまう点。
なので頻繁に端末を買い替える人にはドコモの新プランはデメリットとなるようです。
特にIT関係で働いていて新機能に敏感な人や仕事上、最新機種を持っていた方が便利な人、最近ではyoutuberも携帯端末の買ってみた動画をよくアップしているのでそういった人たちにとってはデメリットになるかもしれません。

端末補助はなくなってしまうのか?

ここで気になるのが新しい端末を購入するときの割引です。
最近では端末料金が10万円をこえることがあたりまえのようになってしまった携帯端末。いままでは割引が効いていたので2~3年スパンで機種変更をしていた人も多いはず。
ではコンボは端末補助が全くなくなってしうのかというと、そうでもないようです。
まだ正式には好評していないですが、少しでも新端末をお求め安くするアイデアを検討中とのことでした。

ドコモの新料金プランの会見

ドコモの新料金プランについて詳しく知りたい人はノーカット版の会見をご覧ください。長いです…。

他キャリアの料金プランは?

今回ドコモが新料金プランを発表しました。
では他キャリアはどうなのか?というとすでに値下げ済みです。

KDDI

導入時期:おととし7月に導入
料金:約30%値下げ

ソフトバンク

導入時期:去年9月に導入
料金:約25~30%値下げ

今後の問題

今後一番のネックになってくるのが来年あたりから導入されるであろう5G問題。
5Gが導入されるとそのサービスを受けるためには5G対応の新しい携帯端末が必要になります。
この5G対応の端末は恐らく10万円をこえてくる価格と予想されています。
この時に端末代をどうするか?というのがドコモもユーザーも試案のしどころとなってくるようです。
また、この端末代の問題で日本で5Gが普及しにくい状態になってしまうのではないか?という懸念点も出てきてきています。