アフリカと言ったらサファリツアーのイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
そして、サファリツアーと言ったらケニアとタンザニア…。
もちろんケニアとタンザニアはサファリツアーでものすごく有名なのですが、実はアフリカにはほかにもたくさんサファリはあるのです。
今回はアフリカのサファリツアーに焦点を当てていこうと思います。



アフリカのサファリが有名な国

アフリカにはケニアやタンザニア以外にもサファリの有名な国があります。
そしてその国によって見やすい動物が変わってきますので紹介します。

★ケニア★

ケニア

  • サファリの場所:マサイ・マラ国立保護区、ナクル湖国立公園、アンボセリ国立公園
  • 見れる動物:ライオン、チーターをはじめとしたBIG5と他の動物

サファリの王道!ケニアは数多くの動物が見ることができて正にサファリの王道と言って過言ではありません。
多くの野生動物の宝庫のマサイ・マラ国立保護区、クロサイやヒョウとフラミンゴの群れといった特徴のある動物が生息するナクル湖国立公園、アフリカ最高峰キリマンジャロ山をバックに動物を見ることができるアンボセリ国立公園等が有名です。1つだけ行くならマサイ・マラ国立保護区。2つセットならマサイ・マラ国立保護区とナクル湖国立公園。欲張りプランなら3大公園全てとなるのですが、個人的には2つセットのマサイ・マラ国立保護区とナクル湖国立公園がおすすめです。
理由はマサイ・マラ国立保護区だけでも満足なのですが、ここではヒョウやサイと出会うのが難しいです。なのでナクル湖国立公園にも行くと見たい動物を全て見れる確率が上がりますし、フラミンゴの群れはナクル湖国立公園でしかみれないので、そういった点でもマサイ・マラ国立保護区とナクル湖国立公園の2か所に行くのをおすすめします。

★タンザニア★

ライオン

  • サファリの場所:セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区
  • 見れる動物:ライオン、チーターをはじめとしたBIG5と他の動物

水曜どうでしょうのアフリカ編でも登場したタンザニアのサファリ。
ンゴロンゴロ自然保護区が「ん」から始まることからしりとりが終わらない説が生まれる。
有名なのはセレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区、この2つは見られる動物にものすごく大きな変化はないのでどちらか1つに行けば満足できると思います。


★ウガンダ★

ゴリラ

  • サファリの場所:ブウィンディ国立公園、ムガヒンガ・ゴリラ国立公園
  • 見れる動物:マウンテンゴリラと他の動物

王道のサファリはケニアとタンザニアに任せて、ウガンダはそことは差別化した動物が有名です。
それはマウンテンゴリラ。ゴリラと言ったらウガンダというほどウガンダのサファリのゴリラは有名で、普通のサファリには飽きたよって人はウガンダでゴリラを見てみると面白いかと思います。
基本的にケニアやタンザニアではマウンテンゴリラはみれません。

★ボツワナ★

象

  • サファリの場所:チョベ国立公園
  • 見れる動物:象とライオンと他の動物

ボツワナは象が有名です。象が見たいならチョベ国立公園に行けば間違いないです。
象の他にもライオンなども見られますし、大きな河があるのでワニや水浴びをする象の姿が見れるのも魅力です。
前にテレビにも象が通るホテルがあると放送されていましたが確かボツワナだと記憶しています※間違っていたらすいません
これは象はエサを求めて時期によって移動するのですが、毎年同じ場所を通る習性があるようです。
がとあるホテルがうっかりその象の通り道にホテルを建ててしまったので、ホテルを建てた後でも象が習性で通ってしまうんだとか…。
ちなみに象が通る1階は壁のない吹き抜けで天井も高くなっているので普通に象は通ることができます。

★スワジランド王国★

サイ

  • サファリの場所:Hlane国定公園
  • 見れる動物:サイと他の動物

スワジランド王国のサファリは安いことで有名。そしてサイが最も見れることでも有名。
アフリカのサファリでBIG5と呼ばれる動物のなかで一番見ることが難しいのがこのサイ。
なのでサイを見たい人におすすめのサファリがこのHlane国定公園になります。
スワジランド王国ってどこ?と思う人もいるかもしれませんが、南アフリカ共和国の中にあります。

有名サファリの詳細

マサイ・マラ国立保護区

ケニアでサファリと言ったらこのマサイ・マラ国立保護区が一番有名。国立保護区になっているので入場料が必要でそのゲートの近くにマサイ族の村があり、マサイ族の村訪問とサファリがセットになったツアーが一番メジャー。
この公園には多くの動物が生息していて、ほとんどの動物が見ることができる。ただサイは見ることが難しい。あと、ヒョウに関しても運次第といった感じになる。
この公園の一番の目玉はライオンになります。
ライオンはたくさんいて、大体昼なのでダラダラしています。しかし、至近距離でライオンが見れたり、ライオンの家族などを見ることができるのでとても楽しめます。
動物好きな人が楽しめるのはもちろん、そうでない人も動物好きになるんではないかと思えるサファリです。

ナクル湖国立公園

フラミンゴ
マサイ・マラ国立保護区とセットで行くことが多い公園ですが、ここの目玉はフラミンゴの群れです。
ナクル湖に大量に来るフラミンゴの群れと夕日を写真に収めたい人もたくさんここに来るのではないのでしょうか?
あと、サイが見れるのも魅力です。マサイ・マラ国立保護区ではサイを見ることが難しいのでBIG5を全て見ることがなかなかできません。
なのでこのナクル湖国立公園をセットにすると比較的高確率でサイが見れるのでBIG5を全て見ることができて満足度が上がります。

ンゴロンゴロ自然保護区

ンゴロンゴロ自然保護区は南北16km、東西19kmの巨大なクレーターと、‘人類発祥の地’と呼ばれるオルドバイ峡谷を含む外輪からセレンゲティ国立公園へ接する広大なエリアからなる保護区です。クレーターの外輪と火口原の高低差は500mもあり、周辺と隔離されたクレーター内にはキリン、インパラ以外の草食動物、肉食動物の他、ソーダ湖のマガディ湖には時期により多数のフラミンゴも飛来します。

ブウィンディ国立公園

ブウィンディ国立公園の見所はなんといっても絶滅の危機にさらされているマウンテン・ゴリラ。
約400頭のゴリラが生息し、その数は世界中のマウンテン・ゴリラの約半数に値します。そのうち観光客の観察が許されているのは9組のグループ。1グループ8名までの限定のため1日合計72名しか入れません。
ゴリラを観るための許可証はなかなか取れないのですが早めに予約をして参加をすれば満足すること間違いなしです。
ゴリラを見たい人はぜひ。

チョベ国立公園

チョベ国立公園はゾウが多いことで有名です。
そのほかクドゥやインパラなどの多種類のレイヨウ類、そしてライオンやヒョウなどの肉食獣も生息しています。
ここではサファリカー(オープンカー)に乗ってのサファリの他に、ボートに乗ってチョベ河サファリクルーズも楽しめるのが特徴です。
河から眺めるゾウの水浴び、カバの水遊び、そして巨大なワニは、陸から見るのとはまた異なる趣があります。

Hlane国定公園

サイが見れることで有名なHlane国定公園。
他の有名サファリでのなかなか見ることができないこのサイ。
そんな人たちの最後の砦となっているのがHlane国定公園。
ここには多くのサイが生息していますので、サイを見たい人はぜひ行ってみてはいかがでしょう。
ちなみにサイは「クロサイ」と「シロサイ」がいます。


サファリの補足

サファリのシーズン

サファリは国立公園と言っても基本的にサバンナでだだっ広い土地に動物たちが生息しています。
なので当然エサは動物自ら調達します。
そうすると草食動物は草を求めて生息地を変え、草食動物を求め肉食動物も生息地を変え…といった感じでシーズンによって動物が集まる地域、いなくなる地域ができてしまいます。
なのでできるだけ多くの動物を見るために、動物のたくさんいるシーズンを調べてから行くことをおすすめします。
また、草があれば動物がたくさんいると思いきや、草が多いとそれが邪魔で動物が見づらくなったりします。
なのでベストは草がありつつそんなに背が高くないっていう状態が一番です。

カメラのおすすめ

普段どこに旅行をしていてもカメラのレンズは標準域で何とかなってしまうことが多い。
長期の旅行に1本だけ持っていくなら24-105㎜あたりが一番使いやすいのではないでしょうか?
しかし、このサファリだけはそうもいかない。
何故ならジープなどの車から動物を撮影するという場所の制限がでてしまうので、標準域だけのレンズではとても寄りが足らず物足りなさを感じてしまうと思います。
なのでサファリにもっていくなら最低でも200㎜までのズームがあった方がいいです。一番は35-350㎜のイモ虫レンズ(キャノン)があるとヒキからヨリまで対応できるのでおすすめです。
クオリティにこだわるならやはり単焦点になるのですが、旅行では様々なものを撮るし移動も多い、持っていく荷物も限られるとなると、単焦点は持っていけても1本だけ。
サファリにもっていくなら350㎜にした方がいいかと思います。200㎜だとフルサイズだとヨリきれないですし、標準域のズームレンズと、望遠の単焦点レンズがあるとサファリでは撮れるバリエーションが増えていいかと思います。

一番見るのが難しいのはサイ

上記でも書きましたが、サファリで一番見ることが難しい動物はサイだと私は思っています。
アフリカは広く、サファリの場所によって見れる動物もかわるので、サイを見るためにスワジランド王国に行ったり、ゴリラを見にウガンダによったりするといいかもしれません。
サイを見るためにはスワジランド王国に行くのが一番なのですが、なかなかそのためだけに行くのも大変なので、ケニアでマサイ・マラ国立保護区とナクル湖国立公園をセットにしたり、タンザニアでもンゴロンゴロ自然保護区とセレンゲティ国立公園の2か所をセットで行くとサイを見る可能性が上がるかと思います。

アフリカのサファリツアーのまとめ

アフリカの見どころの1つのサファリですが、行ってみるととても楽しいです。
1回で満足するかと思いきや以外にも2回とか行っても満足できます。
規模的にはやはりケニアとタンザニアだ断トツで、そのほかの地域はその公園の特徴を求めて訪れた方が楽しめると思います。
同じような公園に行ってしまうとただ、ケニアやタンザニアの劣化版みたいに思えてしまうのでおすすめできません。
日本では動物園の狭い空間でしかみることのできない動物たちが自然の中で生活している姿を近くで見れる体験はとてもいい経験になりますので、興味のある人もない人もぜひ一度行ってみてください。


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