ネパールはヒマラヤ山脈を持っているので登山・トレッキングが有名です。
なだらかな道を歩いていくトレッキングもあれば険しい山の山頂を狙うピークハントまで種類はいろいろです。
一般的にネパールでは6000mより上に行くものは登山。それ以下はトレッキング。と分けているという話を聞いたことがあります。
今回は私が実際に行った。エベレスト街道を紹介していきます。



危険はないけど高山病はつらいエベレスト街道トレッキングの工程

★重要★トレッキングシーズン
本当に重要なので一番最初に書いておきますが、必ずトレッキング目的でネパールに行く場合はトレッキングシーズンに標準を合わせてください。
さもないと必ず雨も降るし、トレッキング客もいなくなってしまうので少し危険になります。ガイドはオフシーズンでもしてくれるのかは不明。
肝心のトレッキングシーズンですが3月~4月です。
4月の後半に入るとモンスーン期やプレモンスーン期に入ってしまう恐れがあるのでなるべく日本のゴールデンウィークより前に全工程が終わるようにスケジュールを組むようにしましょう。

エベレスト街道のトレッキングの詳細

エベレスト街道のトレッキングはカラパタールを目指すものとゴーキョピークを目指すものの2種類がメインになります。
その他にエベレストビューホテルまで行って帰ってくるといったお手軽なものもありますが、そこからだとまだまだエベレストは遠いのでなるべくならエベレストが身近で見れるたり、エベレストベースキャンプにも行けるカラパタールへのトレッキングをおすすめします。
私はカラパタールへのトレッキングにしましたので、今回はそれについて詳しく紹介していきます。

エベレスト街道カラパタールへの工程

エベレスト街道のトレッキングに拠点はカトマンズになります。そこから2つの選択があり、1つはバスによる移動、、もう1つは飛行機による移動です。
飛行機もバスもトータル的には同じような費用になるので、ほとんどが飛行機を使います。なので飛行機を使った場合で話を進めていきますが、
カトマンズからルクラという街に飛行機で飛びます。
私は現地ポーターのみを雇ったのですが、小さな空港を降りた時点でその現地ポーターと出会います。特に目印はないですが、飛行機に乗っている日本人が私一人だったので向こうからすぐに見つけてくれます。

エベレスト街道カラパタール1日目

エベレスト街道
ルクラについてポーターガイドと出会い彼が指定するレストラン(安い)で食事をしているうちにいろいろと手続きをしてくれて昼前くらいにはルクラの街をでてパクティンという街に行きます。
頑張れば次の街のナムチェまで行けるのですが、ネパールの規則で決まってるせいかパクディンで宿泊する必要があります。

エベレスト街道カラパタール2日目

エベレスト街道
パクディンからナムチェに移動します。ナムチェは比較的大きな町で登山用品もカトマンズと同じか少し高いくらいで購入できますし。まだ温水シャワーもでます。
標高は富士山の山頂くらいの高さで、3日目もここで高度順応をします。

エベレスト街道カラパタール3日目

エベレスト街道
ナムチェから近くにあるエベレスビューホテルに高度順応のために登りますがすぐに降りてきます。
時間を持て余すので登山用品やお土産を見て回ると楽しめますし、少し高所での運動になっていいかと思います。

エベレスト街道カラパタール4日目

エベレスト街道
タンボチェに向かって進みますが工程は4時間前後で比較的楽です。
エベレスト街道全てそうですが、急な登りはなくなだらかな登りを進んでいきます。
タンボチェはぎりぎり4000mにいかないくらいのところで大きな寺院があります。時間を持て余すのでその寺院によったり、少し登れる丘があるのでそこに登るのもおすすめです、

エベレスト街道カラパタール5日目

エベレスト街道
4000m以上まで標高をあげ、ここら辺から水の単価が高騰しますが高山病対策にはみずをケチらないようにしましょう。
ここで2択が実はあります。1つはディンボチェに行くルート。もう一つはペリチェに行きます。
ここで高度順応のために2泊します。

エベレスト街道カラパタール6日目

そこで高度順応のためにゆっくり休暇をとります。

エベレスト街道カラパタール7日目

エベレスト街道
ロブチェに行きます。このロブチェにいくルートから森林限界も超えて景色がすごくよくなります。それと同時に空気の酸素濃度も低くなりますので、よりゆっくりと体に負担をかけずに進むことが重要になってきます。
景色もいいので景色を眺めらがらゆっくり歩き、たまには写真を撮るために足を止めながらロブチェを目指すといいかと思います。

エベレスト街道カラパタール8日目

エベレスト街道
最終地点のゴラクシップまで移動しますが、昼過ぎくらいにはゴラクシップには到着してしまいます。
そこで宿の手配をして昼食をとっても、まだ時間があるので体力がある人はエベレストベースキャンプを見に行って帰ってきます、片道1.5時間で平坦な道です。
往復で3時間以上かかるので天候や体力を考えて行動しましょう。
ベースキャンプに行くことは私はすごくおすすめしていて、エベレスト登山の拠点のベースキャンプがどんなところかとか、一番最初の難関のアイスフォールがどんなところなのかが見れるので登山好きには必ず一度はいっておきたい場所です。
エベレスト街道

エベレスト街道カラパタール9日目

エベレスト街道
本番で朝の4時~5時くらいから出発してカラパタールという丘に登ります。ゴラクシップから片道2時間ほどで結構な岩場と標高のせいでなかなかスムーズには登れません。
がしかし、ちゃんと登頂すると凄く近い距離でエベレストがしっかりと見れます。よく写真でいるエベレストの写真はここから撮られたものが多いです
カラパタールから戻ってきたら、荷造りをしてその日のうちにペリチェまで降ります。

エベレスト街道カラパタール10日目

エベレスト街道
一気にナムチェまで降りてきます。この時点でホットシャワーに浴びれるし、酸素濃度も高くなる。食べ物やモノも多くなるのでほっとします。

エベレスト街道カラパタール11日目

エベレスト街道
ルクラまで移動して翌日のフライトに備えますが、その飛行機が飛ぶかどうかは運次第です。
ちょっと風が強いだけで空港が閉鎖してしまうので、航空券の再発行のため他の登山客と激しいバトルをしないといけません。
余談ですが、ここで飛行機が飛ばなかった場合の宿泊代と食事代は上限があるものの海外旅行保険(クレジットカード含む)に入っていると後から戻ってくるので、その保証のある保険に入って送くとお得です、

エベレスト街道のスタート地点ルクラへの行き方

エベレスト街道のスタート地点はルクラという街になりますが、ルクラまで行く方法は飛行機で行くかバスと歩きでいくかの2通りあります。
値段的には結果的に同じになってしまうので飛行機を使う方をおすすめします。
ルクラの空港は世界一危険な空港ともいわれていますが、不思議とあまり事故は起きないので安心してください。しかし10~20人乗りの小さなプロペラ機で行くので少々怖いです。

安く済ませるためにはすべて自分で手配する

費用を安く済ませようとすると。カトマンズのツアー会社にトレッキングのパーミッションと飛行機の手配だけをしてもらって後は自分一人で行く方法が一番安いと思います。
トレッキングのルートには多くのトレッキング客やポーターがいるのでそんなに迷くことはありません。1か所カラパタールへ行く道とゴーキョピークへ行く道で大きな分岐点がありますが、そこだけ注意すれば大丈夫です。
あとところどころパーミッションのチェックのための関所があるので素通りしてしまわないように気を付けましょう。
ポーターはルクラについてからでも個人的に雇うことができます。一人で行く場合はポーターガイドとして1人雇うのもいいかと思います。

ネパールトレッキング-エベレスト街道のまとめ

今回エベレスト街道のゴーキョピークまでの工程を紹介しました。
標高は5500mを超えるものの難所はなく安全に進めます。唯一の心配事は高山病ですが、徐々に症状が出てくるのであまり無理をしなければ大丈夫です。
高山病で吐いちゃった、とか歩く気力が一切なくなったといった症状が出てしまったら無理せずに下山したほうがいいです。

次回はアンナプルナのベースキャンプまでのトレッキング内容をアンナプルナベースキャンプへのトレッキングの記事で紹介していきます。
エベレスト街道と比べると、アンナプルナの方が楽ですし、短期間で見どころのあるプーンヒルという丘もあるのでちょっとトレッキングしたいという人におすすめです。