古くなってしまって香りも弱まり雑味も出やすくなってしまったコーヒー豆を皆さんどうしてますか?捨てるのはもったいないけど、美味しいコーヒーを飲むなら新しいコーヒー豆を使いたい…。
そんなときに、コーヒーをして使う以外に使えるコーヒー豆の再利用方法を紹介していきます。
古くなったコーヒー豆の再利用方法
一番のおすすめはコーヒー焼酎です。私はコーヒー焼酎は飲みたくなったらつくるというより、忙しくてコーヒーを飲めず古くなってしまった豆をコーヒー焼酎にしています。
コーヒー豆は焙煎してから2か月以内に飲みましょうと言われてますが、時間がたって香りがなくなってしまってもいろんな方法で楽しめます。
アイスカフェラテ
一番楽で簡単にできる方法としてはカフェラテが一番ではないでしょうか?
もともとコーヒーはブラックで飲まず、ミルクや砂糖を入れて飲む人はそもそもあまりコーヒー豆の鮮度は気にしなくて大丈夫です。
これは常にコーヒーはブラックで飲む人用の方法になるのですが、いつもブラックで飲む人も、たまにはミルクを入れて飲んでみてはいかがでしょうか?意外にもおいしいですよ。
私は牛乳より豆乳派なのですが、どちらでも大丈夫です。カロリーは高くなりますが特濃タイプのミルクを使うとクリーミーさがでておいしいです。
またアイスカフェラテを作るときは氷の量は少なめにした方が味が薄くならなくてよいです。
一番のおすすめコーヒー焼酎
今を輝くダパンプのissaさんも毎日飲んでるとテレビで紹介していたコーヒー焼酎。ロックで飲んだり豆乳で割ると美味しです。
焼酎を10に対してコーヒー豆を1の割合で漬け込む。コーヒー豆の種類によって完成までの漬け込み期間は変わりますが7日間~10日間。
10日間漬け込んでおけばどのコーヒー豆でも大丈夫なので、10日を基準にするといいかと思います。
下記の記事にとても詳しく紹介してあるので興味があったら読んでいってください。
★コーヒー焼酎の作り方★
コーヒーウィスキー
コーヒー焼酎があるならウィスキーにコーヒー豆を漬け込んだコーヒーウィスキーもありなんじゃないかと思い閃いたもの。
こちらはアルコール度数が高いのでロックでチョコレートなどを食べながらちびちび飲むのがおすすめ。
割合はコーヒー焼酎と同じでウィスキー10に対してコーヒー豆を1。
漬け込み期間はコーヒー焼酎より早く7日間漬け込めばコーヒーウィスキーが完成します。
★コーヒーウィスキーの作り方★
コーヒーフラッペチーノ
自宅で簡単にコーヒーフラッペチーノを作ることもできます。
★コーヒーフラッペチーノの作り方★
- 濃いアイスコーヒーを作る
- 氷をクラッシュする
- コーヒーを入れかき混ぜる
- ガムシロップを入れる
できればアイスコーヒーは3杯分ぐらい濃い状態のものを作っていおいて冷蔵庫で保管しておくと手間が少ないです。
氷を対応しているブレンダーやミキサーでクラッシュします。
そこに先に作って冷やしておいたコーヒーを入れてかき混ぜる。
最後にガムシロップをお好みお数だけ入れます。私はコーヒーの風味を残したいので2つにしています。
これで本格的なコーヒーフラッペチーノができます。
甘めのものが好きな人はガムシロップの量を増やしたり生クリームを乗せたりして調整してください。
私は安いかき氷機で氷を砕いていましたが、氷の大きい小さいが少し気になったので、もし氷を均等にクラッシュできる道具をお持ちの人はそちらを使うといいと思います。
コーヒーゼリー
あまりお菓子を作らない私としては少し面倒なのですが、古くなってもちゃんとしたレギュラーコーヒーを使ってコーヒーゼリーを作ると本格的な味のコーヒーゼリーができます。
時間がある人はお試ししてみてください。
消臭効果
むかし、においのついてしまったタッパーや瓶をコーヒーで消臭できると聞いたことはないでしょうか?
コーヒーには消臭効果があるようで食器類の消臭効果や下駄箱などの消臭にも役にたつようです。
寛容植物の肥料
コーヒー豆は観葉植物の肥料にもなります。
堆肥とコーヒー豆を入れる分量は「堆肥が4、コーヒー豆が1」程度で混ぜることが重要です。
これは発酵させることが大事で、発酵を促すために毎日混ぜる必要があります。そして1か月ほどで肥料が完成します。
古くなったコーヒー豆の使い方のまとめ
食品以外にも消臭剤や肥料としても使用できるのであまっても使い道はたくさんあります。
もし、今コーヒーを自分で入れてる人は余ってしまったり気分転換で違う飲み方をしてはいかがでしょう?また、まだコーヒーに興味はあるけどなかなか手を出してないという人はこの機に自分で入れてみてはどうでしょう?先行投資はあまり必要ないですし。カフェ代が浮いたりして以外にも経済的かもしれないですよ。